![]() キリムの店*キリムアートアトリエ |
HOME | | | お取り引き について |
| | 配送方法 と送料 |
| | お支払い について |
| | Q&A | | | オーダー フォーム |
| | お知らせ | | | サイト マップ |
fc241 ピシニク・ヤストック |
![]() |
|
![]() |
アンティークのピシニク。 左右のかがり糸は無いに等しい状態であったので、開いて洗い、撮影しました。 ご覧の通り裏面も素晴らしく、飾りにする場合のイメージにして下さい。 上記サイズの内、長さは絨毯部分のみを計測、キリム部分は短めです。 例によって、艶々の絨毯は光を放って暗く写ってしまうので、明るく写る様に撮影した為、全体画像の後ろ面のキリムは白けて見えますが、キリム部分だけの画像をご覧頂ければ、いつもの通り、素晴らしいアンティークのジジムです。 この様に後ろ面が隙間なくジジムで装飾されているのは、ピシニクでもごく限られた地域のみ。 それが何処なのか分かりませんが、数は非常に少ないです。 また、殆どのトルコの絨毯屋はシワスと勘違いしますが、紛れもなくピシニクです。 何故かと言えば、ピシニクで買い付けた人から直接買い取っているからです。 また、ピシニクはドラゴン模様を得意としていますが、これだけドラゴン模様の種類が異なるのは、やはりピシニクの産地が広範囲に分散していたのだと思います。 現状は洗ったのみ(私自身が手洗いしました)。 絨毯の下部は房止め予定ですが、今はまだ何もしていません。 飾りとしての用途がメインであれば、パイルを抜いて房を作る必要が無く、パイルの脱落防止の方がより望ましいからです。 また、パイルの毛並みが柔らかいのは他のピシニクと同じ、これはその上にやや緻密な感じ。 絨毯部分の模様や裏面の目の詰まり具合からその様子が見て取れます。 勿論、キリム側のジジムの素晴らしさは、画像からも容易に識別が可能。 一枚のヤストックで二通りの楽しみ方ができると言うのも、そう滅多にありません。 |
|
![]() |
||
![]() |
||
![]() |
![]() |
|
![]() |
![]() 戻る |
当サイトの写真・文章・他、すべての情報の無断複製・転用をお断りします。 Copyright © 2025 Kilim Art Atelier. All Rights Reserved. |
65 |