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ca344 マンチェスター・カーペット |
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| マンチェスターの小さな絨毯。 これらはいずれも過去に制作されたもの、現存するもの限りで終わりとなる上に、元々、生産された量も限られているので、目にする機会はそう多くはありません。 現地に在庫もまだあるところにはありますが、そのオーナーが売りに出すかどうかであり、仮に売り出しても奪い合いになってしまえば手には入りません。 マンチェスターのこの小振りな絨毯、何故かデザインがどれも似ています。 他にも何種類かあった筈ですが、これが最もメジャーなスタイルなのだと思います。 これは外延部やフィールドの四隅に使われているのが水色、緑も黄緑色を用いた淡い色彩が特徴。 勿論、房の部分はマンチェスター絨毯ならではの丈夫で腰のあるコットンです。 サイズ面では、同じヤストック類の中でもやや大振りです。 パイルはやや長めな上に密に詰まっているので、耐久性はかなりあります。 これの特徴は、何故か2枚目(ca342)と似たカッチリタイプ。 同じ織り手かもしれません。 その推測が正しければ、1と3、2とこれ(4)が同一人物かもしれません。 撮影した順番に掲載していて、今、ふとそう思いました。 ご覧下さい、デザイン構成や配置に迷いがありません。 それどころか、精巧なデザイン構成、なめらかな曲線といい、達人のようですらあります。 メダリオンから突き出ている尖塔の手前部分に描かれている花柄に、色の違いがある位。 こうして、描写の仕方や色使いが異なる事からも、違う人が制作したと分かります。 スカート部分に残っている青緑の糸は、下の椅子に縫い付けていた名残りで、簡単に取り除けます。 どれも人の性格の違いに由来するものなのか、些細な違いがあるので、お気に入りの一枚を見つけて下さい。 |
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